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【速報】【女子駅伝部】富士山女子駅伝で6位!6年連続の入賞を果たしました


総合6位 2時間25分27秒

2024全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)は12月30日、静岡県富士宮市と富士市で行われ、12年連続出場の女子駅伝部は2時間25分27秒で前回と同じ6位となり6年連続で入賞を果たしました。

10月の全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)で20年ぶりに3位表彰台を射止め、6年連続でシード権を獲得した女子駅伝部。全日本の後、故障者が出たりアクシデントがあったりしたものの、今シーズンのテーマ「向上心」を胸に3位表彰台の目標をぶらさず、シーズン最後のレースに臨みました。前半出遅れたものの、盛り返して入賞。全日本、富士山女子に出走したメンバーが残る来シーズンに期待をつなげる結果となりました。

皆さまの熱いご声援ありがとうございました。

1区に起用されたのは、この日が駅伝デビューとなった茂野葉湖選手(経営1)。12月1日の競技会の3000mが大学初レースとなった茂野選手は「走ることができない苦しい期間が続き、ようやくレースに出場できるレベルまで戻すことができた」とレースに出場できる喜びを語っていました。途中から苦しい走りとなり区間18位、トップと48秒差、入賞圏内までは28秒差で襷をつなぎました。

前半のエース区間・2区は全日本を欠場した悔しさを11月の競技会の5000m自己ベスト更新で晴らした兼子心晴選手(経営3)が務めました。兼子選手は区間13位で順位を上げることが出来ず、18位のまま3区の沖田梨花選手(経営1)に襷をつなぎました。

3区から入賞に向けて逆襲が始まりました。全日本3区で区間2位と好走した沖田選手はこの日も区間4位の力走で順位を5つ上げ、13位で4区の副主将・金子陽向選手(経営3)に襷リレー。前回は最終7区で順位を1つ落とし、リベンジを誓ったこの日のレースで、金子選手は区間3位で7人抜きの激走を見せ、入賞圏内の6位まで順位を押し上げました。

最長の5区はエースの髙橋葵選手(経営3)が務めました。全日本で3位表彰台のゴールテープを切った髙橋選手は区間9位と粘って、2つ順位を落としたものの、8位で襷をつなぎました。髙橋選手とともに11月に国立競技場で開かれた10000m記録挑戦競技会に挑戦した本澤美桜選手(経営1)が6区を担当。本澤選手は区間11位の頑張りで8位を守りました。

“魔の坂”を駆け上がる最終7区は、志願したという石川苺選手(経営2)が担いました。全日本4区で区間2位と好走し、12月の競技会で5000m15分台の自己ベストを出して主力に成長した石川選手。区間2位の力走で名城大学など2人の走者をかわして順位を2つ上げ、両手を掲げてゴールテープを切りました。

(スポーツ振興センター・広報課)写真:月刊陸上競技提供

スタート

1区(茂野葉湖)から2区(兼子心晴)へ

2区(兼子心晴)から3区(沖田梨花)へ

3区(沖田梨花)から4区(金子陽向)へ

4区(金子陽向)から5区(高橋葵)へ

5区(高橋葵)から6区(本澤美桜)へ

6区(本澤美桜)から7区(石川苺)へ

笑顔の選手たち

【城西大学女子駅伝部 成績】 総合6位 2時間25分27秒

1区( 4.1㎞) 茂野 葉湖(経営1)13分30秒 区間18位 18位通過
2区( 6.8㎞) 兼子 心晴(経営3)21分50秒 区間13位 18位通過
3区( 3.3㎞) 沖田 梨花(経営1)10分20秒 区間 4位  13位通過
4区( 4.4㎞) 金子 陽向(経営3)14分08秒 区間 3位  6位通過
5区(10.5㎞) 高橋 葵 (経営3) 35分25秒 区間 9位 8位通過
6区( 6.0㎞) 本澤美桜(経営1) 20分39秒 区間11位 8位通過
7区( 8.3㎞) 石川 苺 (経営2) 29分35秒 区間 2位 総合6位

【総合成績】2024全日本大学女子選抜駅伝競走

1位 立命館大   2時間21分09秒
2位 大東文化大  2時間23分47秒
3位 日本体育大  2時間24分02秒
4位 拓殖大   2時間24分05秒
5位 順天堂大   2時間25分09秒
6位 城西大    2時間25分27秒
7位 大阪学院大   2時間25分52秒
8位 名城大     2時間26分53秒
9位 東北福祉大   2時間28分14秒
10位 亜細亜大   2時間28分21秒
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