【ドーミー坂戸】城西大学専用の学生寮の寮生リーダーが全国イベントでプレゼンテーションを行いました
プレゼンする川上さくらさん
共立メンテナンスが全国展開する「学生会館ドーミー」の寮生リーダーRA(レジデント・アシスタント)が一堂に会する「RAサミット」が2月14日、東京都内で開かれました。RAプログラムを導入している全国の62寮からベスト3寮の一つに選ばれた城西大学専用の「ドーミー坂戸」のRA川上さくらさん(理学部数学科3年)が1年間の活動を報告するプレゼンテーションを行いました。
RAプログラムは、学生寮を「生活の場」から「多様な経験ができる場所」へと進化させる取り組みとして、2015年にスタート。RAは寮生活を支援する寮生リーダーで、寮生の学生生活をさらに楽しく充実させるため、日々の生活サポートやイベント開催による交流促進などを展開。現在、全国で約200人のRAが活動しています。
ドーミー坂戸は坂戸駅から徒歩3分の本学専用の男女寮。約70人の学生が生活しています。10回目の記念サミットとなったこの日、特別講演やポスターセッションなどのほか、代表3寮によるプレゼンがありました。2年間RAを務める川上さんは、坂戸市職員の協力を得た市内マップの作製をはじめ、映画試写会や勉強会など今年度実施したイベントが前年度を大きく上回る10件になったことを報告。RAが複数いる寮が多い中、「一人寮」で多くのイベントを開催できた秘訣を「AI技術の利用と色々な人を頼ること」と明かしました。
今後のビジョンとして、市内の掲示板に「寮新聞」のようなものを掲示して地域との距離を縮めるとともに、他の「一人寮」と協力してバーベキュー大会などを企画していることを紹介しました。最後に、「私の夢はドーミー坂戸が寮内だけに留まらず、学校、地域、そして全国までどんどん輝いて躍進していくことです。『一人寮』から発展してドーミー寮全体を巻き込んだイベントを企画していきたいと考えています」と力強く述べて7分間のプレゼンを結ぶと、会場は大きな拍手に包まれました。
プレゼン後の講評で、関西大学国際部の池田佳子教授は、前の2寮がグループによるプレゼンだったことに対し、最後に単独で堂々とした川上さんのプレゼンを「その度胸に、あっぱれ!」と絶賛。「これだけのことを一人でやってきた、そのエネルギーが素晴らしい。寮の魅力が伝わってくるような、人間力あふれた発表だったと思います」と評価し、「市の協力で寮が盛り上がるという次の展開も楽しみです」と語りました。
※「ドーミー坂戸」の名称は学内投票により新年度から「JOSAIアカデミーハウス」となります
(広報課)
RAプログラムは、学生寮を「生活の場」から「多様な経験ができる場所」へと進化させる取り組みとして、2015年にスタート。RAは寮生活を支援する寮生リーダーで、寮生の学生生活をさらに楽しく充実させるため、日々の生活サポートやイベント開催による交流促進などを展開。現在、全国で約200人のRAが活動しています。
ドーミー坂戸は坂戸駅から徒歩3分の本学専用の男女寮。約70人の学生が生活しています。10回目の記念サミットとなったこの日、特別講演やポスターセッションなどのほか、代表3寮によるプレゼンがありました。2年間RAを務める川上さんは、坂戸市職員の協力を得た市内マップの作製をはじめ、映画試写会や勉強会など今年度実施したイベントが前年度を大きく上回る10件になったことを報告。RAが複数いる寮が多い中、「一人寮」で多くのイベントを開催できた秘訣を「AI技術の利用と色々な人を頼ること」と明かしました。
今後のビジョンとして、市内の掲示板に「寮新聞」のようなものを掲示して地域との距離を縮めるとともに、他の「一人寮」と協力してバーベキュー大会などを企画していることを紹介しました。最後に、「私の夢はドーミー坂戸が寮内だけに留まらず、学校、地域、そして全国までどんどん輝いて躍進していくことです。『一人寮』から発展してドーミー寮全体を巻き込んだイベントを企画していきたいと考えています」と力強く述べて7分間のプレゼンを結ぶと、会場は大きな拍手に包まれました。
プレゼン後の講評で、関西大学国際部の池田佳子教授は、前の2寮がグループによるプレゼンだったことに対し、最後に単独で堂々とした川上さんのプレゼンを「その度胸に、あっぱれ!」と絶賛。「これだけのことを一人でやってきた、そのエネルギーが素晴らしい。寮の魅力が伝わってくるような、人間力あふれた発表だったと思います」と評価し、「市の協力で寮が盛り上がるという次の展開も楽しみです」と語りました。
※「ドーミー坂戸」の名称は学内投票により新年度から「JOSAIアカデミーハウス」となります
(広報課)
川上さくらさん
プレゼンの様子
講評を聞く3寮のRAたち
ポスターセッションの様子