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越谷北高校生物部の皆さんが本学を訪問!ラボツアー&自然観察会を実施しました


2025年2月23日(日)、越谷北高校生物部の1・2年生10名と顧問の中川先生が、本学を訪れ、理学部化学・生命科学科および薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)のラボツアーと高麗川上流での自然観察会に参加しました。
今回の企画は、越谷北高校生物部顧問の中川先生と、本学理学部の石黒教授、薬学部の真野教授が、埼玉県庁主催の「川の再生交流会」を通じて交流を深めてきたことがきっかけとなり、実現しました。

研究室で最先端の科学に触れるラボツアー
午前中は、本学の研究室を巡るラボツアーを実施しました。
• 「環境生命化学研究室(石黒教授)」では、環境DNAを活用した研究についての説明を受けました。
• 「分子遺伝学研究室(赤沼准教授)」では、枯草菌と卵白を使った実験を体験しました。
• 「食品機能学研究室(真野教授)」では、培養細胞を用いた食品機能に関する研究について学びました。
高校生の皆さんは、各研究室での最新の研究に触れ、大学での学びの魅力を感じている様子でした。

高麗川上流で貴重な自然観察体験
午後は、本学のマイクロバスで高麗川上流へ移動し、自然観察会(真野教授、松本教授)を実施しました。
• ナガレタゴガエルの繁殖行動を観察し、この時期ならではの貴重な生態を学びました。
• たいら栗園へ移動し、湿地を観察。ヤマアカガエルの卵塊を発見することができました。

1日で理学・薬学の魅力を体験!
本学の最先端の研究室を訪問し、大学周辺の豊かな自然を体験する充実した1日となりました。理学や薬学に興味を持つ高校生にとって、大学での学びや研究活動を実際に感じる貴重な機会となったことと思います。
本学では、今後も高校生の皆さんに向けた学びの機会を提供していきます。興味のある方は、ぜひオープンキャンパスなどにもご参加ください!
(広報課)

元素標本にも興味津々

環境DNAの分析スペース

枯草菌に卵白を添加

卵白中の酵素の解説

渓流で抱接中のナガレタゴガエルを発見

ナガレタゴガエルを観察

湿地を観察

ヤマアカガエルの卵塊を発見

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