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本学グリークラブの学生が、劇場公演「私はあいちゃんのランドセル」に参加しました


3月31日、品川区において開催された劇場公演に本学のグリークラブの学生が参加しました。
福島原発事故の記憶を次世代に伝える写真絵本「私はあいちゃんのランドセル」を朗読と合唱によって劇場公演したものです。
(参加した佐藤さんのコメント)
「コロナ禍の中、定期演奏会もできず、いつのまにか先輩も卒業してしまい僕たちだけになっていました。
何か記憶に残ることをしないか?と顧問の先生に言われて、何をしようかと考えていたときに、今回開催される「愛ちゃんのランドセル」に参加してみてはどうかと薦めてくれました。他の団体と一緒に歌うことで自分たちだけでは見えない世界が見られるのではないかと考えました。
東日本大震災があった時、私達はまだ小学生でした。しかし、いまだに帰れない人たちがいること、帰ることを諦めた人、動物たちのことなど、歌を通してたくさんの思いを知るようになりました。私たちも歌うことで何かを伝えることができるかもしれないと考えて参加しました。
当日は席も満席となり、大勢の方に来ていただくことができました。最初は、有志としての参加でしたが、会場では「城西大学グリークラブ」として名前も紹介して頂きました。
聴きに来ていただいた方の思いを大切にしたいという思いから、精一杯歌いました。
これからも、歌を通して何ができるかを考えていきたいと思います。」
(広報課)
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