【別科】日本文化特殊講義ⅢA 醤遊王国・弓削多醤油の見学を行いました
別科の日本文化特殊講義ⅢA(5月22日)において、彩の国 醤遊王国(しょうゆおうこく) 弓削多醤油の見学を行いました。
見学実施の前週に「日本の食生活と伝統調味料」について学習しました。日本の伝統調味料と言えば醤油、みりん、味噌、料理酒などです。特に日本人の食生活に醤油は欠かせない大切な調味料です。城西大学から徒歩25分程度の場所(日高市多波目)には、創立100周年を迎える弓削多醤油があります。そこで、留学生の皆さん(6名)と一緒に見学を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、徒歩でおしゃべりと散策を楽しみながら醤遊王国を尋ねました。担当の方から醤油の原料や作り方、絞り方などをご説明いただきました。巨大な醤油を発酵させる木の桶は、1つ作ると200年から300年は使えるそうです。ところが、現在ではそのような木桶を作ることのできる人材がいなくなってしまったそうです。そこで、木桶職人復活プロジェクト(小豆島)が結成され、弓削多醤油の4代目社長(弓削田洋一さん)も主要メンバーとして携わっておられるとのことでした。
見学の後は、名物醤油アイスクリーム、醤油団子、醤油プリン、冷たい甘酒などを堪能しました。日本の伝統調味料である醤油について理解を深めることができました。見学させていただいた弓削多醤油の皆さん、ありがとうございました。
文責 薬学部医療栄養学科 准教授 山王丸 靖子(管理栄養士)
見学実施の前週に「日本の食生活と伝統調味料」について学習しました。日本の伝統調味料と言えば醤油、みりん、味噌、料理酒などです。特に日本人の食生活に醤油は欠かせない大切な調味料です。城西大学から徒歩25分程度の場所(日高市多波目)には、創立100周年を迎える弓削多醤油があります。そこで、留学生の皆さん(6名)と一緒に見学を実施しました。
当日は天候にも恵まれ、徒歩でおしゃべりと散策を楽しみながら醤遊王国を尋ねました。担当の方から醤油の原料や作り方、絞り方などをご説明いただきました。巨大な醤油を発酵させる木の桶は、1つ作ると200年から300年は使えるそうです。ところが、現在ではそのような木桶を作ることのできる人材がいなくなってしまったそうです。そこで、木桶職人復活プロジェクト(小豆島)が結成され、弓削多醤油の4代目社長(弓削田洋一さん)も主要メンバーとして携わっておられるとのことでした。
見学の後は、名物醤油アイスクリーム、醤油団子、醤油プリン、冷たい甘酒などを堪能しました。日本の伝統調味料である醤油について理解を深めることができました。見学させていただいた弓削多醤油の皆さん、ありがとうございました。
文責 薬学部医療栄養学科 准教授 山王丸 靖子(管理栄養士)