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「第26期ひ・まわり探検隊体験教室」を開催しました。【城西大学 坂戸キャンパス】


 2024年7月23日(火)、30日(火)、8月8日(木)に「ひ・まわり探検隊体験教室」を実施しました。
ひ・まわり探検隊は、日高市の小学生が「隊員」となり、「ひ」だか市内を隅々まで「まわり」いろいろな体験をする事業です。城西大学は昨年度に引き続き参加しました。隊員の皆さんは日高市を飛び出して、本学坂戸キャンパスに来校しました。
 7月23日(火)は、坂戸キャンパスにある水田美術館学芸員と理学部化学科助教であり紀尾井町キャンパスにある大石化石ギャラリー学芸員の宮田真也先生とのコラボによる「JOSAI美術館・博物館ワークショップ」を実施しました。
前半に浮世絵と版画摺りについて学び、2種類の版画摺り体験を行いました。後半は化石について学んだあと、約30万年前の地層の塊から木の葉化石の発掘体験を行いました。

 7月30日(火)は、理学部化学科教授の阪田知巳先生と森田勇人先生による「化学を楽しもう☆城西実験クラブ☆」を実施しました。
前半では阪田先生による、洗濯のりとほう砂を使ってスライムを作る実験を行いました。スパンコールや食用色素も使い、キラキラ色付きスライムからスーパーボールを作ったり、鉄粉を混ぜて磁石で動くスライムを作りました。
後半は森田先生による酵母の働きに関する実験を行いました。イースト菌を混ぜた小麦粉に量の違う糖を加え、酵母の働き方の違いを観察しました。酵母が活発に働くためには、糖の適量があることを知りました。

 8月8日(木)は、水田美術館学芸員による「世界にひとつだけのうちわを作ろう!!」を実施しました。
「墨流し」という日本古来からある伝統芸術で染めた和紙を用いたうちわ作りに挑戦しました。皆さんそれぞれ好きな色の染液を水面に垂らし、木べらでそっとマーブル模様を作ります。その模様を和紙に写し取り、一人ひとり模様の違う自分だけのうちわを作りました。
和紙やのりを乾かす時間には、浮世絵版画の摺りも体験し、日本の伝統芸術に触れる体験教室となりました。

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