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経営学部・経済学部・薬学部・理学部の学生に向け、女性起業家による講演会が開催されました


6月20日(火)、株式会社グリーミンビッグウェルの代表取締役 佐々木理誉社長をお招きし、経営学部杉本教授の「ビジネスプランニングⅠ」及び経済学部増山教授の「スタートアップ企業論入門(経済学部・薬学部)」、理学部数学科中村俊子セミナーの学生向けに「IT×起業×女性」と題した講演会が開催されました。

佐々木氏は大学卒業後、ソフトウェア会社、信用金庫などの勤務を経て、株式会社グリーミンビッグウェルを創業した女性起業家です。Webシステム開発やITコンサルティングなどの事業を展開する一方で、若手の起業家育成を支援する活動をしています。
経営学部の杉本理教授とアメリカシリコンバレーで仕事仲間だったことがきっかけで今回の講演会が実現しました。

女性起業家のリアルな体験談を聴くことで、起業の大変さ・面白さ・やりがいを肌で感じてもらい、起業家マインドを育てることが講演会の狙いです。
参加した学生からは、「授業中にコメントを送信したり、質問したりできる、ITを駆使した授業スタイルは初めてだったので積極的に授業に参加できました。」
「私はなんでも自分でやってしまうことが多いのですが、一人でできることには限界があり、チームプレイの大切さを知りました。協力を求めるのも大事な能力だと知りました。」「行動することの大切さを知りました。何にでも本気で取り組むことや学ぶ姿勢が大切だと感じました。また、就職してからが勉強だという言葉が印象に残りました。」
など、起業に対する決意の言葉を口にする学生の姿が多く見られました。
(広報課)

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