【別科】日本文化専修課程 「わたしの留学生活川柳」を詠み、「第57回高麗祭」で披露しました!
2024年度秋学期、別科 日本文化専修課程で「川柳」を学び、実作も行いました。テーマは「わたしの日本留学生活」です。はじめて「川柳」を知った、なんとなく知っている、聞いたことはあるけど実作は初めて、という別科生も多かったので、まずは「日本の短詩型文学(俳句、川柳、短歌)」について勉強しました。
「俳句」、「川柳」は17音(5・7・5)で詠むというルールがある、世界で一番短い定型詩ですが、意外と難しいのが「5・7・5」の数え方ではないでしょうか。「字数ではなく、声に出したときの音数で数えます」、と言うのは簡単ですが、実際にやってみるとなかなか難しいものです。そこで、声に出した言葉を、手を使いながら数えるという練習もしました。最初は音数と手が合わず苦戦していましたが、何度か練習を重ねると「コツ」がわかったようです。グループで楽しそうに練習をしている様子が見られました。その後、ルールやポイントを確認し、「川柳」を作りました。自作の句をグループ内で共有し、お互いにアドバイスをし、何度かの推敲も重ねました。
「俳句」、「川柳」は17音(5・7・5)で詠むというルールがある、世界で一番短い定型詩ですが、意外と難しいのが「5・7・5」の数え方ではないでしょうか。「字数ではなく、声に出したときの音数で数えます」、と言うのは簡単ですが、実際にやってみるとなかなか難しいものです。そこで、声に出した言葉を、手を使いながら数えるという練習もしました。最初は音数と手が合わず苦戦していましたが、何度か練習を重ねると「コツ」がわかったようです。グループで楽しそうに練習をしている様子が見られました。その後、ルールやポイントを確認し、「川柳」を作りました。自作の句をグループ内で共有し、お互いにアドバイスをし、何度かの推敲も重ねました。
別科生たちの作品は、「第57回高麗祭」(11月3~4日開催)の「国際文化展示」コーナーで披露することができました。当日は御来場の方々に、「推し川柳(気に入った川柳)」にシールを貼っていただき、コメントもお願いいたしました。留学生の日常が見える句、ユーモアあふれる句、「わかる!」と共感できる句が人気だったようです。
別科は初めての「国際文化展示」参加でしたが、ご来場の方々よりたくさんのあたたかいお言葉等もいただき、大変思い出に残る日となりました。
みなさま、本当にありがとうございました。
別科は初めての「国際文化展示」参加でしたが、ご来場の方々よりたくさんのあたたかいお言葉等もいただき、大変思い出に残る日となりました。
みなさま、本当にありがとうございました。