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【薬学科1年生】スポーツファーマシストや学校薬剤師の講義を受けて薬剤師のキャリヤや社会問題について学びました


将来の薬剤師像を想像したキラキラしたまなざしでした

薬学科1年生の必須科目である薬学概論においてスポーツファーマシストの篠木真帆氏(株式会社 雄飛堂薬局)と学校薬剤師の村田勇氏(本学教員)によって講義を行いました。
薬剤師の将来像について知るだけでなく、スポーツファーマシストや学校薬剤師のリアルな現状や社会問題に触れ、気づきや学びを得ることができました。
 聴講している学生のまなざしは真剣そのもので、科学的な根拠からわかりやすく社会問題を紐解いてくださいました。学生の積極的な学びにつながる内容でした。

薬学部の薬学概論とは

講義、講演ならびに体験学習を通じて、薬学領域ならびに薬剤師の職域やスキルの概要を捉え、それらの基盤となる人間性や倫理観を身に着けることを目標としています。

学校薬剤師・スポーツファーマシストとは

講義の様子

 学校薬剤師(本学教員 村田勇)の講演は、薬物依存と社会問題に焦点をあて、将来の薬剤師のことについて学びました。日頃の気にも留めないようなことから薬の問題を挙げ、薬剤師の重要性を学生と一緒に考えました。
 城西大学の講義はICTを利用してスマホ・タブレットから質問をしてもらいながらおこなっています。学生の質問を沢山いただけるので、講義がとても盛り上がります。

スポーツファーマシスト(講師 篠木 真帆 氏)の講演は、学生の興味だけでなく将来のキャリアプランについて学べました。

一年生の講師への眼差しはキラキラして真剣そのものでした

学生の感想(一部抜粋)

  • 薬物乱用や依存についてのルールを知って興味深かった。特に、薬物乱用や依存している年齢層が低くなってきていることが衝撃的でした。この問題については他人事ではなく我々にとっても、重要な課題である。なぜなら、これが現代的な社会問題だからだ。近年の若者の違法薬物の使用や違法な使用方法をどのようにして解決するかが我々の世代が考えるべきことだと思った。これからの学びを通してこの問題を解決していくための知識や技能をつけていきたい。
  • スポーツファーマシストという職業を初めて知ったけど、講師の先生は、自分の好きなスポーツと薬剤師という仕事を繋げることができていてすごく素敵だなと思った。オリンピックがフェアプレーであるためには、薬剤師の力も必要であることを知って、薬剤師の仕事もいろいろな職種があることを知った。

Special Thanks !!

株式会社雄飛堂薬局のご協力で今年も学生にとって学びの深い講義ができました。
教員一同感謝申し上げます。ありがとうございました。

(左)講師 篠木 真帆さん(左)
(右)大塚晃司さん(同社副社長、城西大学卒業生)
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