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【薬学科(6年制)】新入生のためのデータサイエンス教育!「データ・リサーチリテラシー論」の成果発表会を開催しました。


 薬学科1年生の『データ・リサーチリテラシー論』の成果発表会が7月10日に行われました。

 この授業は、城西大学のデータサイエンス教育プログラムの「ベーシックレベル」に含まれており、毎年1年生を対象に開講されています。主にWeb調査を通じて、データ解析と可視化を行うための「データリテラシー」と、自分の調査目的に沿ったリサーチを行うための「リサーチリテラシー」の2つのスキルを身につける科目です。今年度は51名が受講しました。

 受講生は、日々の大学生活で感じている疑問を調査課題に落とし込み、実際にデータを収集し、仮説を検証するプロセスについて学びました。調査テーマごとに9つの班に分かれて、グループワークを行いました。どの班も精力的に活動し、それぞれのデータに基づいて考える楽しさを体験しました。

薬学科1年 小林かすみさん 「運動習慣と日中の眠気との関連」

左から、薬学科1年 成田夢菜さんと伊東彩音さん 「薬学科の新入生が髪を染める理由に関する調査」

薬学科1年 木村悠さん 「推し(好きなアイドルやアニメキャラクター)がいることによる人生充実度」

 近年、データサイエンス人材の需要はますます拡大しています。そのため、薬剤師を目指す学生もこうしたスキルを身につけられるよう、来年度も内容をさらにアップデートして、新入生のデータサイエンス教育を進めます。
(薬学科助教 吉田 暁)
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