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【薬学科(6年制)】高校生対象イベント「現場で話して、感じて、学び取る!リアル薬剤師(2月8日開催)」


 2025年2月8日(土)第1回「現場で話して、感じて、学び取る!リアル薬剤師」を獨協医科大学埼玉医療センターにて開催しました。(主催:城西大学 後援:埼玉県、埼玉県薬剤師会および、埼玉県病院薬剤師会)
 イベントには、高校生9名、保護者3名、高校教員1名が参加してくださいました。また、獨協医科大学埼玉医療センター薬剤部の薬剤師以外にも、I & H埼玉医療センター薬局の薬剤師、埼玉県職員および埼玉県病院薬剤師会薬剤師と多くの方々にご参加およびご協力いただきました。
 イベント前半は「薬剤師」「薬剤師の仕事」について、高校生が自由な発想で思いついたことを書き出し、現場の薬剤師と共有しました。「勉強大変そう」「白衣」「判子いっぱい押してそう」「いつも忙しそう」などなど、非常に多くのイメージが集まり、薬剤師の方からは「こういう風に見えているんだね」といった反応も見られました。

高校生は薬剤師についてたくさんのことを書き出してくれました!

動画やスライドを使用して病院薬剤師の業務や一日についてご紹介いただきました

 次いで、施設紹介、薬剤師の1日を現場の薬剤師から説明いただいた後、病院内の薬剤部、敷地内薬局で薬剤師のリアルな仕事場に入って、患者目線では知ることのできない薬剤師業務を見学しました。

I & H埼玉医療センター薬局内の広い調剤室と最新鋭の機器を見学しました

調製室

本物の医薬品にも触れました!

TDM室も見学しました

 見学から戻ってからの総合討論では、高校生から「いつから薬剤師を目指しましたか?」「どんな学生時代でしたか?」「処方箋の間違えに気が付いた時にはどう対応しますか?」など、様々な質問がありました。

高校生は積極的に質問してくれました!

 イベント終了後、参加した高校生からは、「実際の働く場所を見学出来てよかった。」「薬剤師の雰囲気が分かった。」「薬剤師さんともっとお話がしたかった。」などの感想がありました。
保護者からは、「実際に薬剤師になるまでのイメージと職場見学ができ、非常に良い機会だった」との声が聞かれました。

 参加者からいただいたご意見、ご感想は今後の企画立案の参考とし、城西大学薬学部は引き続き埼玉県、埼玉県薬剤師会、埼玉県病院薬剤師会の皆様と一緒に、高校生の進路選択に役立つイベントを継続して開催していく予定です。

記事提供 薬学科 堀井
記事掲載 薬学科 村田
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