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薬学科はドラッグストアでのインターンシップを単位化しています


ドラッグストアのインターンシップ経験を生かして薬剤師の大切さを学んでいます

城西大学薬学部薬学科では、「コミュニティファーマシーインターンシップ(4年生選択科目、夏期集中)」を実施し、単位化しています。この科目は、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)との連携のもと、JACDS会員企業の店舗で4日間(夏期休暇中に実施)にわたる就業体験に対して単位認定するものです。今年度は14名の学生が履修しました。昨今の薬剤師業界に対する学生の反応や考えを反映する履修者数となったのではないかと思います。

学生達は、自らのインターンシップに臨むにあたり3つのテーマを自ら考えて、当日を迎えました。

インターン実施までのスケジュール概要

履修前ガイダンス

4年生に対するドラッグストアへのインターンシップの意義の説明を実施

履修者を対象にスケジュール説明

大学で行うインターンシップの大切さや実際の日程について説明を実施

インターンシップ直前講義

講演の様子

日本チェーンドラッグストア協会 JACDS勤務薬剤師委員会 委員長 関口周吉氏((株)龍生堂本店 代表取締役社長)の講義とスモールグループディスカッションによる討論を行いました。
グループワークは、オンラインシステムを用いて参加企業が参加しました。

学生のグループワークの様子

発表会の様子

インターンシップ開始

7月29日~9月13日(いずれの4日間) 6つの企業へインターンシップを実施致しました。

インターンシップ中の学生への訪問

インターンシップの店舗

学生へのインタビュー

インターンシップ後の振り返り講義

振り返りの様子1

振り返りの様子2

インターンシップを終えての感想(一部抜粋)

  • 5年に行う実習前にこのインターンシップを体験できたことで、自分の薬剤師になるための意識の差が出たと思いました。
  • 5年生には調剤薬局と病院で実習を行うが、ドラックストアは体験することができないため、この講義を4年生のうちに多くの人が受けた方が良いのかなと思いました。
  • ドラッグストアへインターンシップを行なってこれまではイメージできていなかった薬剤師として働く姿をイメージできるようになり良かった。これまで学んできた知識をどのように使っていくのか、実際に目の当たりにし、経験ができて楽しくインターンシップを行うことができたと思う。
  • このような4年生のCBT、OSCE前の早い時期に経験できてとても勉強へのモチベーションが上がりましたし、これから5年生で本格的に就職活動していく上でとても楽しみになりました
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