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【薬学科(6年制)】第6回 彩の国連携力育成プロジェクト『緩和ケアIPW(多職種連携)研修会』が開催されました


現職の医師、歯科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士など多様な職種でオンライン研修を行いました

2023年10月22日(日)に第6回彩の国連携力育成プロジェクト『緩和ケアIPW(多職種連携)研修会』がZoomを用いたオンラインにて開催されました(運営スタッフ、模擬患者のみなさまは城西大学で対応)。

緩和ケアIPW(Inter-Professional Work:多職種連携)研修会は、城西大学薬学部(薬学科(薬剤師養成課程)、薬科学科、医療栄養学科(管理栄養士養成課程))が、埼玉県立大学、埼玉医科大学、日本工業大学および埼玉県とともに、地域住民の“生活の質”“ケアの質”“医療の質”を高めるために必須とされる『多職種連携』の実践力を育成するための事業(通称:彩の国連携力育成プロジェクト、SAIPE)の一環として開催しています。
本研修会では、現職の医師、歯科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士など多様な職種でチームが編成され、模擬患者さんを対象とした「利用者・地域の問題解決プロセス」の多職種連携演習を行いました。
また、今回の研修会は、今後模擬患者として多職種連携教育にご協力を頂けるボランティアの方々の模擬患者養成研修会も兼ねて実施しました。

参加された方々からの感想など


研修会に参加された専門職種の方からは、「改めて多職種連携の重要性を認識できた」などのポジティブな感想をいただきました。また、模擬患者候補のボランティアの方々からは、ベテラン模擬患者さんと参加者とのコミュニケーションをみて、「本当の患者さんのようだった」「私でも、こんなに上手にできるかしら?」など不安の声も聴かれましたが、新たな挑戦に対して笑顔で取り組まれている様子が伺えました。

SAIPEでは今後も本研修会を継続し、さらにコロナ禍で得たコミュニケーションツールも最大限に活用しながら、発展させていきたいと考えています。

当日の様子

オンラインでインタビューを受ける模擬患者さんの様子

模擬患者さんの養成も積極的に行っています

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