【薬学科(6年制)】2023年度_国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)さくらサイエンス招へいプログラムが実施されました。
薬学部薬学科 袁 博 教授が申請した国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)さくらサイエンス招へいプログラムが採択され、2023年11月27日(月)〜12月2日(土)の期間で実施されました。さくらサイエンスプログラムは、新たな時代の社会を担う、世界の優れた人材を日本にお招きし、日本の最先端の科学技術や文化に触れていただくプログラムです。今回、暨南大学をはじめとする中国・広東省の大学・病院、湖北省中医院の若手研究者により構成された訪日団が、東京薬科大学を訪問、株式会社ツムラ茨城工場・記念館を見学しました。
11月30日には日中ハイレベル研究者交流会〜日中における天然薬物研究の現状および最近の進歩〜」シンポジウムが開催され、日中両国における天然薬物分野の情報交換を通じて、お互いの経験・強みを活かした国際交流および共同研究の活発化が図られました。シンポジウムでは、北里大学名誉教授(元北里大学北里生命科学研究所所長)で和漢薬物研究の第一人者である山田 陽城 先生、我が国の学士院会員にあたる中国工程院院士である姚 新生 先生に座長を務めていただきました。本学からは、北村 雅史 准教授と袁 博 教授が登壇し、講演を行いました。
6日間の短いプログラムでしたが、限られた時間の中、招へい者の方々の努力はもちろんのこと、受け入れ機関、訪問先の方々の献身的なサポートのおかげで期待以上の効果を得ることができました。これを契機として、日中間の天然薬物分野を含む科学技術交流や共同研究が更に発展し、直面する新たな課題に国際的観点から幅広く取り組んでいく弾みになることを期待しています。
本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)からの支援を受けたものであり、この貴重な国際交流の機会を与えてくださったさくら招へいプログラム事業に心より感謝申し上げます。
詳しくはこちらもご覧下さい。
11月30日には日中ハイレベル研究者交流会〜日中における天然薬物研究の現状および最近の進歩〜」シンポジウムが開催され、日中両国における天然薬物分野の情報交換を通じて、お互いの経験・強みを活かした国際交流および共同研究の活発化が図られました。シンポジウムでは、北里大学名誉教授(元北里大学北里生命科学研究所所長)で和漢薬物研究の第一人者である山田 陽城 先生、我が国の学士院会員にあたる中国工程院院士である姚 新生 先生に座長を務めていただきました。本学からは、北村 雅史 准教授と袁 博 教授が登壇し、講演を行いました。
6日間の短いプログラムでしたが、限られた時間の中、招へい者の方々の努力はもちろんのこと、受け入れ機関、訪問先の方々の献身的なサポートのおかげで期待以上の効果を得ることができました。これを契機として、日中間の天然薬物分野を含む科学技術交流や共同研究が更に発展し、直面する新たな課題に国際的観点から幅広く取り組んでいく弾みになることを期待しています。
本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)からの支援を受けたものであり、この貴重な国際交流の機会を与えてくださったさくら招へいプログラム事業に心より感謝申し上げます。
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東京薬科大学(三巻 祥浩 学長、袴田 秀樹 薬学部長)への訪問
株式会社ツムラ 生産本部CMC開発研究所(豊島 貴弘研究所長)の見学
シンポジウムの総合司会を務める袁 教授
JSTさくらサイエンスプログラム推進本部
副本部長 伊藤 宗太郎 様によるご挨拶
中国工程院院士 姚 新生 先生のご挨拶
日中における天然薬物研究の現状および最近の進歩」シンポジウムの参加者
北村 雅史 准教授の講演風景
袁 博 教授の講演風景
北里大学名誉教授 山田 陽城 先生による修了証書の授与