【地域連携センター】TJUP公開講座で城西大学・城西短期大学が講師を務めました。
埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)で行われたリレー公開講座「武蔵国の19校を通じて埼玉を知る2023」を開催しました。今回、「埼玉のスゴ偉人」「災害にソナエル-専門家からあなたに知識を伝授!-」2テーマに分かれ実施し、城西大学は「災害にソナエル」城西短期大学は「埼玉のスゴ偉人」でそれぞれ講師を務めました。
2023年9月1日(金)関東大震災からちょうど100年を迎えた日に、城西大学現代政策学部飯塚智規准教授による講座を開催しました。「クロスロードで学ぶ、私がやるべき災害対応」というタイトルで、受講者が5人グループに分かれて体験型で実施しました。まず、災害が起こった時に先生から提示された条件のなかで自分がYes〇かNo×のどちらの行動をしたらよいか考えました。そのあと、グループでどちらの行動を選択するかをメンバー同士で話し合いました。
講座に参加された方からは、「防災について多方面からの意見や、話し合いによる考え、必要な事を知ることが出来て、楽しく学べました。」「この講座内容を地域防災に活かしていきたいと思います。」などの感想が寄せられました。
2023年9月1日(金)関東大震災からちょうど100年を迎えた日に、城西大学現代政策学部飯塚智規准教授による講座を開催しました。「クロスロードで学ぶ、私がやるべき災害対応」というタイトルで、受講者が5人グループに分かれて体験型で実施しました。まず、災害が起こった時に先生から提示された条件のなかで自分がYes〇かNo×のどちらの行動をしたらよいか考えました。そのあと、グループでどちらの行動を選択するかをメンバー同士で話し合いました。
講座に参加された方からは、「防災について多方面からの意見や、話し合いによる考え、必要な事を知ることが出来て、楽しく学べました。」「この講座内容を地域防災に活かしていきたいと思います。」などの感想が寄せられました。
2023年9月29日(金)に埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)の公開講座(埼玉のスゴ偉人)「小川和紙を支える人々」がパネルディスカッション形式で開催されました。講師は、城西短期大学の村越純子准教授、元小川町職員・細川紙技術者協会事務局の保田義治氏、細川紙技術者協会副会長の大木ゆき江氏、細川紙技術者協会研修員の岡部淳子氏、小川和紙工業協同組合楮畑管理スタッフの大野麗子氏の5名です。
まず村越准教授は城西短期大学の授業「日本文化研修」のなかで実施された「小川町における和紙体験学習」の概要を説明しました。次に大木氏は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」が小川和紙のなかの代表ブランドであることなどを説明しました。岡部氏は細川紙の具体的な作業工程について解説し、さらに大野氏は主材料である楮の栽培維持の必要性を指摘しました。最後に、保田氏は、小川和紙の継承には観光・文化・産業を三位一体とする観点から課題を解決していくことが必要と総括しました。小川和紙の保存と発展を願う人々の熱い思いを生で聞くことができる貴重な講演会でした。
講座に参加された方からは、「支え合う力と方々のおかげで現代に引き継がれている文化に感動しました。」、「和紙が出来上がるまでの大変さをあらためて知り、感慨深かった。又、この伝統を守ることの大切さを考えさせられた。地元住民の1人として、小川和紙を広められたらいいと思っている。」などの感想が寄せられました。
まず村越准教授は城西短期大学の授業「日本文化研修」のなかで実施された「小川町における和紙体験学習」の概要を説明しました。次に大木氏は、ユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」が小川和紙のなかの代表ブランドであることなどを説明しました。岡部氏は細川紙の具体的な作業工程について解説し、さらに大野氏は主材料である楮の栽培維持の必要性を指摘しました。最後に、保田氏は、小川和紙の継承には観光・文化・産業を三位一体とする観点から課題を解決していくことが必要と総括しました。小川和紙の保存と発展を願う人々の熱い思いを生で聞くことができる貴重な講演会でした。
講座に参加された方からは、「支え合う力と方々のおかげで現代に引き継がれている文化に感動しました。」、「和紙が出来上がるまでの大変さをあらためて知り、感慨深かった。又、この伝統を守ることの大切さを考えさせられた。地元住民の1人として、小川和紙を広められたらいいと思っている。」などの感想が寄せられました。