【医療栄養学科】城西大学の環境ボランティアグループ「高麗川かわガール」が活動10年
薬学部医療栄養学科を卒業した大学院生が中心となりはじめた環境ボランティアグループ「高麗川かわガール」の活動が10年の節目を迎えました。大学横を流れる高麗川(こまかわ)で川原の美化活動や近くに生息する魚や鳥の生態系調査、水質調査などで環境保全に貢献しています。こうした幅広い活動が評価され、代表の薬学部医療栄養学科 真野博 教授にこのほど、「ジャパン・アウトドア・リーダーズ・アワード」(JOLA2024)が贈られました。また、2024年4月21日に埼玉新聞にも紹介されました。
現在の学生代表の土屋明寿美さん(大学院薬学研究科医療栄養学専攻2年)にこれまでの取り組みと感想をお聞きしました。
『「高麗川かわガール」に参加し、自然環境保護に対する意識が向上したと感じます。
かわガールでは、川辺のゴミ拾いをしながら発見した動植物を観察・記録する活動を行っています。春はフジ、秋はススキなど観察できる植物が毎回のように異なることから、日本の四季を感じられます。今まで名前も知らなかった野鳥を発見することが多々あり、知識も増えました。私は高校卒業まで自然とは馴染みの浅い生活を送ってきましたが、活動を通して、あらゆる自然が実は身近に存在すると気付きました。
また、休日の朝活として自然と触れ合うことで心がリフレッシュされます。学生同士や先生方とコミュニケーションを取る場でもあり、かわガールの活動は私にとって大事な時間です。
このように自然の美しさを感じられるのは、継続的な美化活動あってのことだと考えます。更なる自然環境保護を目指して、今後も楽しみながら活動を続けたいです。』
医療栄養学科 広報委員会
現在の学生代表の土屋明寿美さん(大学院薬学研究科医療栄養学専攻2年)にこれまでの取り組みと感想をお聞きしました。
『「高麗川かわガール」に参加し、自然環境保護に対する意識が向上したと感じます。
かわガールでは、川辺のゴミ拾いをしながら発見した動植物を観察・記録する活動を行っています。春はフジ、秋はススキなど観察できる植物が毎回のように異なることから、日本の四季を感じられます。今まで名前も知らなかった野鳥を発見することが多々あり、知識も増えました。私は高校卒業まで自然とは馴染みの浅い生活を送ってきましたが、活動を通して、あらゆる自然が実は身近に存在すると気付きました。
また、休日の朝活として自然と触れ合うことで心がリフレッシュされます。学生同士や先生方とコミュニケーションを取る場でもあり、かわガールの活動は私にとって大事な時間です。
このように自然の美しさを感じられるのは、継続的な美化活動あってのことだと考えます。更なる自然環境保護を目指して、今後も楽しみながら活動を続けたいです。』
医療栄養学科 広報委員会