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【医療栄養学科】1年生必修授業「フレッシュマンセミナー演習」特別講義 〜大学院生や4年生からのアドバイス〜



2024年6月13日、城西大学薬学部医療栄養学科の1年生向けに「フレッシュマンセミナー演習」の特別授業が行われました。
この授業では、現在城西大学大学院薬学研究科博士前期課程医療栄養学専攻に所属する土屋明寿美さん(大学院2年)、松本夏実さん(大学院2年)、勝又靖行さん(大学院1年)、小山昂輝さん(大学院1年)の4名が、パワーポイントを使って、大学院に進学した理由と自身のこれまでの経験を紹介しました。

講演が終了後、小グループに分かれて1年生からの質問に答えました。
質問はアルバイトやサークルに関するものや、勉強方法や試験対策についてなど、さまざまなテーマが取り上げられ、楽しい雰囲気の中で授業が進められました。

受講した学生のコメントの一部を紹介します。
  • 普段なら聞けない大学院生の話を聞けてとても為になる時間を過ごせました。今は大学院生になるかならないかは考えていないけど、今回の話を聞いて少し興味が湧いてきました。
  • 大学院に入ると自分だけの時間を作って自分のやりたい研究に集中できる環境があることがわかりました。1日のスケジュールを聞いたら、午前は論文を書いて、午後から実習などの授業に入り終わったらまた論文の続きをやると聞いてとても大変だと思いました。でも、実習で後輩との交流ができたり新しい発見ができたりすることが魅力的だなと思いました。また、学会に先生と一緒に行ったり、そこでご飯を奢ってもらったりすることで先生との距離が近くなることもいいなと思いました。
  • 自分は元々文系で理系の教科なんて全て苦手で、だけどずっとスポーツが好きで将来はスポーツ栄養士になりたいと思っています。ここの大学ではスポーツ栄養学が学べると書いてあったのでここの大学に進学しました。大学院生の話の中でもスポーツ栄養の話があり、スポーツ栄養士は狭き道だとよく聞くので大学院まで行ってスポーツ栄養士になれるように勉強するのも選択肢としてはありなんじゃないかなと思いました。ありがとうございました。
  • 大学院については研究漬けや勉強ばかりというイメージが強かったですが、皆さんの話を聞いてみて大学院は勉強が得意という理由で進学した人より、大学院で何をするか興味があるからや、自分探しの期間を作りたいなどで進学した人が居て、そういう理由もあるのだなと思いました。



担当
薬学部医療栄養学科(管理栄養士養成課程)
教授 真野 博
助教 小暮 更紗
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