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化粧品を学ぶ


薬科学科で「化粧品」を研究する

肌は体の中で最も大きく、全体が目で見ることのできる唯一の臓器です。肌トラブルは、肌だけでなくアレルギーなどの全身トラブルにもつながります。毛穴の汚れを落としたい、ニキビ跡を何とかしたい、肌が乾燥してガサガサする…このような悩みを解決するために「化粧品」も使われます。一言で化粧品と言っても数えきれないほどの商品や成分が並び、何を使えばよいか悩まれる方も多いと思います。薬科学科は、肌の構造や機能を学ぶことにより、なぜ化粧品を必要とするか、実際の化粧品が肌でどの様な効果を示すのかなどの講義や研究を通じて化粧品の専門家を目指します!
学びのキーワード:
化粧品・肌・毛穴・シミ・しわ・にきび・美白・保湿・美容・香水・化粧品の研究・クリーム・スキンケア・ネイル

薬科学科からハンドクリームが販売されました!!

2023年秋に薬学部薬科学科と経営学部が学部横断型の授業で企画・開発したハンドクリームが販売されました。
ジョーサイ ディパーチャーローズは、塗った瞬間はしっとりとした触感ですが、すぐに肌になじみ、保湿をしながらもサラッとした触感に変わることから、細かい手作業の前に塗っても気にならない処方になっています。城西大学ローズガーデンをイメージした野ばらの香りで、商品名の「ジョーサイ ディパーチャーローズ」には、疲れている時にハンドクリームを使い、バラの香りでリフレッシュして、また頑張れるようにという願いが込められています。容器をシンプルにすることで価格を抑え、中身の成分にこだわりました。

授業紹介

「化粧品・香粧品学A・B」

化粧品って何だろう?
安全性に気を配ることはもちろん、それぞれの使う人にあった使い方まで、化粧品で学ぶことは幅広いものです。授業では、健康な肌・健康でない肌の違い、化学品としての化粧品の功罪、化粧品に関わる法律まで、「化粧品とは何か」の基礎を学びます。

「薬科学実習Ⅾ」

医薬品・化粧品・食品を研究するのに必要な実験とは?
化粧品や医薬品製剤を実際に作り、作製のための基本的な技能を修得したり、機能性食品が本当に有効であるのか、その安全性はどうなのかを評価したりするための基本的な技能を習得する授業です。

教員・研究室紹介

化粧品って何?肌への効果を理解すると、奥が深いんです

体の中で活躍する薬や化粧品有効成分の”優秀な運びや”を開発してます

化粧品に関連する研究をしている研究室がほかにもあります

卒業後の進路・Q&A

薬科学科には「化粧品」の他にも医薬品・食品についても学べます。