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カリキュラム



基礎と応用のバランスを考えた新発想のカリキュラム

医薬品・化粧品・食品について総合的に学べるカリキュラム。幅広い知識を持った薬科学研究者・技術者をめざして!

「教育の流れ」と「目標とする技術者像」

カリキュラムツリー

薬科学科のカリキュラムツリーは以下からダウンロードできます。科目群の分類とレベルを示すナンバリング表もご覧いただけます。

最先端の声が聞ける!

化粧品の商品開発現場にいる研究者が授業をおこなうこともあります。最前線の研究者が、どんな問題意識を持ち、どんなことにチャレンジしているか、現場の声を生で聞けるチャンスです。

柔軟なカリキュラム!

在学中の留学支援や副専攻プログラムが用意されています。特例として3年時終了後に大学院に進学することもできます。

1年次秋学期のセメスター留学!

留学先で修得した科目の単位が、薬科学科の単位に認定されます。半年間留学しても4年間で卒業できます。

薬学部薬科学科【4年制】には薬学部で唯一の中・長期の海外留学プログラムがあります。マネージメント科学大学(MSU、マレーシア)に留学し、現地の学生と一緒に英語で授業を受けることができます。MSUで取得した単位は城西大学でも互換されるので、休学等をせずに長期留学をすることが可能です。

大学での学習法がわかる!

フレッシュマンセミナーでは、「薬学を学ぶとはどういうことなのか」という基本的なことはもちろん、学内で学ぶための図書館の使い方、コンピュータの使い方まで教わります。ですから、大学に入ってからも戸惑うことなく、「大学での学び方」を身につけることができます。

授業ピックアップ

化粧品・香粧品学A・B

そもそも化粧品って何だろう?
その安全性に気を配ることはもちろん、それぞれの使用者にあった使い方まで、化粧品を学ぶことは幅広いものです。この授業では、健康な肌・健康でない肌の違い、化学品としての化粧品の功罪、化粧品関連の法律まで、「化粧品とは何か」の基礎を学びます。

機能性食品科学A・B

食品と薬の間には何がある?
食品には、栄養を補給する、おいしさを堪能させる、体の調子を整える、生活習慣病などの病気とかかわるなど、さまざまな機能があります。この授業では、食品が体に及ぼす影響を考え、食品と薬品の中間に位置する「機能性食品」についても学びます。

薬科学実習A・B・C・D/基礎薬科学分野・総合薬科学分野

医薬品・化粧品・食品を研究するのに必要な実験とは?
薬科学分野の基礎となる化学、生物、生化学、物理化学の実験実習を通じて高度な研究を実施できる力をつけます。また化粧品や医薬品製剤を実際に作り、作製のための基本的な技能を修得したり、機能性食品が本当に有効であるのか、その安全性はどうなのかを評価するための基本的な技能を習得します。
あわせて統計学的データ解析の方法も学びます。

医薬品・化粧品・食品製造論

授業の目的・目標
1) 授業の概要:薬科学科では、薬学、化粧品・香粧品学、食品・栄養学の素養を有し、関連する広範な分野で主体的かつ協働的に貢献できる薬科学研究者・技術者の育成を1つのディプロマポリシー(DP4)にしており、医薬品・食品・化粧品に関する幅広い知識を修得するカリキュラムの一環として、医薬品・食品・化粧品製造論では、医薬品・食品・化粧品の製造に関わる専門家の講義を行い、これらの製造に関する基礎から実際までを学ぶ。
2) 授業の目的・目標:医薬品・食品・化粧品の製造の実際を知識として修得することを目的とし、製造法の概説ができることを目標とする。
3) 修得できる力:知識・理解
4) 授業の到達目標:医薬品・食品・化粧品の製造の実際にを概説できる。

薬膳・機能性食品科学実習/総合薬科学分野

病気の予防・回復を助ける薬膳を調理
薬膳とは病気の予防や病気の回復を助け、健康を維持するための食事です。この実習では実際に薬膳料理を調理します。また、その素材の成分分析と有効性の評価実験を通じて、薬膳料理の科学的評価法の知識及び技能を学びます。

国際的な視野を養おう!セメスター留学

セメスター留学とは、本学全在籍中に1学期間(1セメスター)を海外姉妹校(マレーシアのマネージメント・科学大学)で過ごし、すべて英語で講義や試験を受けて単位を修得するプログラムです。
薬学領域で用いられる専門用語を学べるため、将来研究・開発職で目指す方や、海外での活躍を希望する方に対してこの経験は活かされると考えます。また本プログラムを通じて多種多様な歴史・文化・思想を尊重することのできる真の国際人の育成も目指しています。