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生物薬品科学


生物薬品科学研究室 | 城西大学
「3行」で大学の研究室・ゼミがわかる!?在学生の目線で、生物薬品科学研究室@城西大学での研究を高校生のみなさんにわかりやすく紹介しています。

教員

職位 教員名 主な担当科目
教授 田中 享 基礎薬理学、薬理学A、卒業研究
准教授 木村 徹 生物統計学、薬理学B、薬科学実習E

大学院生・学部配属生

大学院生
博士課程(前期) 3名
学部配属生
4年生 4名

研究内容

  1. 上部消化管におけるPro含有ペプチドの作用に関する研究
  2. 胃粘膜細胞における薬物の毒性試験(細胞選択性の高い薬物の探索)
  3. ウレアーゼ阻害物質、H.Pyloriに対する抗菌活性物質の探索
  4. 胃粘膜保護に関する研究
  5. アミノ酸トランスポーターを介する疾患の制御
  6. ZIPトランスポーターを介する鉄・亜鉛シグナルの解明
  7. 上皮細胞における物質輸送の解明

学生への対応

  • 研究を通して、なぜ?と自分で疑問に思える科学者としての基礎知識を身につけ、その疑問に対して自ら解決する手だてを構成できるような指導を心がけています。

業績(主な業績3報)

  1. R. Suzuki, R. Yumoto, H. Shirai, T. Tanaka Anti-Helicobacter pylori activity of Swertianolin, isolated from swertia herb, J. Nat. Med., 77, 1005-1008 , 2023.

  2. Michitsugu Kawada, Hidenori Yokoi, Toru Kimura, Yuma Matsumoto, Hiroyuki Sakurai, Kenji Matsumoto, Masachika Fujiwara, Koichiro Saito Involvement of galanin and galanin receptor 2 in a mouse model of allergic rhinitis. Allergol Int., 71, 83-93, 2022.

  3. Shota Takemi, Takashi Miura, Toru Tanaka, Ichiro Sakata Molecular characterization and expression analysis of the rgenerating islet-derived protein 3 alpha from Suncus murinus, Gene Reports, 25, 2021.