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くすりを学ぶ


この「くすり」って本当に効くの?って思ったことありませんか?効くかどうかは薬を作る「研究」によってわかります。「研究」は講義による専門知識はもちろんのこと、その知識を生かした「実験」が大事です。薬学部薬科学科では薬学の講義だけでなく、その知識を生かした「卒業研究」を長期間行います。研究することで新しい「くすり」を作る第一歩を踏み出してみませんか?
学びのキーワード:
塗る薬・飲み薬・シロップ・感染・ワクチン・新薬・効く薬・効かない薬・副作用・がん・アレルギー・病院・自然・漢方・脳・認知症

授業紹介

「有機化学B」

薬のカタチを分子レベルで理解する
薬にある有効成分をはじめ、タンパク質やビタミン類、化粧品などに含まれる美白成分のほとんどは炭素や水素、窒素といった原子で作られています。これらの成分は分子の形を変える「化学反応」によってその設計図が作られています。有機化学では「化学反応」の仕組みを学びます。

「薬理学」

薬を飲むと症状が治まります。体の中でどうやって効いているのでしょう?その仕組みを学ぶ科目が「薬理学」です。薬物と生体の相互作用ですね。薬理学を理解するためには神経系、内分泌系など、体の仕組みや細胞の反応を理解しておく必要があります。

「天然物化学」

私たちが普段使用している化粧品には、機能性成分として植物エキスが多く使われています。この科目では、化粧品の機能性原料のほか、機能性食品や医薬品(生薬・漢方薬)にも利用される天然由来物質の特徴や新たな可能性について、企業での開発経験を有する教員が実体験を交えてお話します。

研究室紹介

私たちはトレジャーハンター!私たちの「健康と美」に役立つものを植物から探しています

菌に効く成分が、カビから見つかるんです!!

脳の中にバームクーヘン?ニューロンに巻き付く不思議な細胞

胃の調子を良くしよう!ピロリ菌をやっつけよう!

薬の研究をしている研究室がほかにもあります

卒業後の進路・Q&A

薬科学科には「くすり」の他にも化粧品・食品も学ぶことができます。