有機金属錯体研究室
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教員 | 仲谷 学(助教)博士(理学) |
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略歴 | 2013年3月:熊本大学理学部理学科化学コース 卒業 2015年3月:熊本大学大学院自然科学研究科理学専攻(化学系)博士前期課程 修了 2018年3月:熊本大学大学院自然科学研究科理学専攻(化学系)博士後期課程 修了 2015年4月-2018年3月:日本学術振興会 特別研究員(DC1) 2018年4月-2020年3月:東京大学大学院理学系研究科 特別研究員(塩谷光彦研究室) 2018年4月-2020年3月:日本学術振興会 特別研究員(PD) 2020年4月-:城西大学理学部化学科 助教 2020年5月-:東京大学大学院理学系研究科 客員共同研究員(塩谷光彦研究室) |
担当科目 | 化学基礎セミナーII、有機化学実験、有機化学IIB、化学ゼミナール・コロキウム、卒業研究 |
専門分野 | 構造有機化学、錯体化学、超分子化学、生物無機化学 |
所属学会 | 日本化学会、錯体化学会、錯体化学若手の会、生体機能関連化学部会 |
院生 | 4名 |
4年生 | 4名 |
居室 | 23号館716号室(仲谷)、717号室(実験室)、718号室(学生) |
メールアドレス | nakaya(at)josai.ac.jp ※ (at) は @に置き換えて下さい. |
研究室ウェブサイト | https://nkymnbchem0513.wixsite.com/organometallic-lab 詳しいことはこちらをご覧ください。 |
大学研究ナビ | 有機金属錯体研究室ホームページ |
研究内容
本研究室では、金属錯体の集積構造制御とそれに伴う物性(磁気特性、発光特性、伝導性など)の制御を目指しています。分子設計性が多様な単核錯体に着目し、狙ったとおりの分子集積を可能にする有機配位子の合成および種々の金属イオンを用いた金属錯体合成を行います。錯体の結晶化や、固体状態での物性測定、さらには溶液中での新奇物性発現も目指しています。
研究室紹介動画
昨年度の卒業研究題目
- 核酸塩基を有する新規発光性キラル錯体の合成
- カルボン酸置換基を導入した水素結合型白金(II)錯体の合成
- ピリジン型カルコン誘導体の錯体形成を利用した光学特性制御
- 熱力学的および速度論的制御による柔軟性分子結晶の合成
- 多機能性配位高分子を志向した金属錯体型配位子の合成
最近の研究業績
のいずれかをご覧ください。