学科名称変更に関するお知らせ
城西大学は2025年(令和7年)4月より現在の理学部化学科の名称を理学部「化学・生命科学科(英名:Department of Chemistry and Biochemistry)」に変更するべく手続きを進めております。
学科名称は変更されますが、学科の3つのポリシー(アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー)に変更はありません。また、授与する学位「学士(理学)」の変更もありません。
学科の名称変更については2025年4月現在の同学科の在学生につき全学年同時に行います。2025年3月に卒業される方については、現在の学科名称・学位での卒業となります。
学科名称変更のねらいの詳細は下に記しておりますが、学科の現状をより確かに伝えるものとすると同時に学科の目指すべき方向を明らかにするためのものであるとご理解ください。また在学生へは新年度が始まってからのオリエンテーションや個別面談において説明する予定です。
引き続き本学の教育・研究・社会貢献活動をご理解いただき、一層のご協力・ご支援を賜れば幸いです。
学科名称は変更されますが、学科の3つのポリシー(アドミッションポリシー・カリキュラムポリシー・ディプロマポリシー)に変更はありません。また、授与する学位「学士(理学)」の変更もありません。
学科の名称変更については2025年4月現在の同学科の在学生につき全学年同時に行います。2025年3月に卒業される方については、現在の学科名称・学位での卒業となります。
学科名称変更のねらいの詳細は下に記しておりますが、学科の現状をより確かに伝えるものとすると同時に学科の目指すべき方向を明らかにするためのものであるとご理解ください。また在学生へは新年度が始まってからのオリエンテーションや個別面談において説明する予定です。
引き続き本学の教育・研究・社会貢献活動をご理解いただき、一層のご協力・ご支援を賜れば幸いです。
学科名称変更の事由
現在の化学科は昭和40年4月に本学が設立された当初から存在し、分子を中心とした自然科学観の涵養と実験技術の取得を通じて確かな化学を身につけ、地域社会や国際社会の持続的な発展に貢献できる化学技術者や中学・高校の理科教員の養成を目的とした教育研究を行ってきました。
一方で近年、化学は大きく進歩するとともに学際化が進んでおり、化学は純粋に化学の枠内のみで存在するのではなく、他分野、とりわけ生命科学分野との協同により新たな研究分野が生まれ、同時に新たな需要、新たな産業が興るようになっており、これに対応できる人材の育成が重要となってきています。これを受けて本学科においては専門が生命科学である学科教員の比率は次第に増大し、生体材料を扱う教員も含めると全教員の半数に届くほどになっています。また、カリキュラムも設立当初と比べて化学を中心に生命科学をも学びとることのできる体系へと充実を図ってきており、その結果として卒業生も既に食品、化粧品、医薬品企業あるいは臨床検査など化学の知見を活かしつつ生命科学分野で活躍するものを多く輩出していることは周知の通りです。
こうした近年の化学に関する社会動向や本学科の現状を踏まえ、現在の本学科の人材育成や研究内容を適切に周知するために学科名を「化学・生命科学科」とすることで、化学を中心に生命科学との協創を重視した教育研究を行うことを明確に表す必要があると我々は考えました。また、学科名称を変更することで卒業生が学科の目的とする地域社会や国際社会の持続的な発展へと貢献するに足る、これからの複雑化する社会のニーズに合致した人材となると明示できるものとなると期待しています。
一方で現在の化学科の現状および今後目指すべき方向の周知を目的とした名称変更であり、教育の目的や養成する人材像、教育課程、授与する学位に変更はありません。このため学科の改組ではなく名称変更での手続きを進めることとしました。
一方で近年、化学は大きく進歩するとともに学際化が進んでおり、化学は純粋に化学の枠内のみで存在するのではなく、他分野、とりわけ生命科学分野との協同により新たな研究分野が生まれ、同時に新たな需要、新たな産業が興るようになっており、これに対応できる人材の育成が重要となってきています。これを受けて本学科においては専門が生命科学である学科教員の比率は次第に増大し、生体材料を扱う教員も含めると全教員の半数に届くほどになっています。また、カリキュラムも設立当初と比べて化学を中心に生命科学をも学びとることのできる体系へと充実を図ってきており、その結果として卒業生も既に食品、化粧品、医薬品企業あるいは臨床検査など化学の知見を活かしつつ生命科学分野で活躍するものを多く輩出していることは周知の通りです。
こうした近年の化学に関する社会動向や本学科の現状を踏まえ、現在の本学科の人材育成や研究内容を適切に周知するために学科名を「化学・生命科学科」とすることで、化学を中心に生命科学との協創を重視した教育研究を行うことを明確に表す必要があると我々は考えました。また、学科名称を変更することで卒業生が学科の目的とする地域社会や国際社会の持続的な発展へと貢献するに足る、これからの複雑化する社会のニーズに合致した人材となると明示できるものとなると期待しています。
一方で現在の化学科の現状および今後目指すべき方向の周知を目的とした名称変更であり、教育の目的や養成する人材像、教育課程、授与する学位に変更はありません。このため学科の改組ではなく名称変更での手続きを進めることとしました。