理学部安全マニュアル

理学部化学科では、安全教育を始めとして学生実験、卒業研究を通して安全への意識を高めています。化学の実験や実習などにおいては、高度な機械や装置、器具や危険な試薬を取り扱うことが多くあります。専門的な知識を身につけ、正しい操作を行うことによって事故の防止などに努め、学生諸君が安全な学生生活を送れることが重要です。また、事件・事故が発生すると、精神的な苦痛、金銭面での被害を被りますし、場合によっては最も大切な命に係わることとなります。そのとき、適切な対応をすることにより被害を最小限に食い止めることができます。
卒研生は研究室に備え付けの「実験室・研究室安全マニュアル」をよく読み、自らの安全確保と安全な環境をつくる一員になってもらいたいと思います。また、廃棄物処理については毎年行われる廃棄物説明会に出席し、処理の規則とやり方を身につけてください。1～3年生は学生実験担当の教員の指導に従ってください。