女子駅伝部
城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、30年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。


第221回東海大学長距離競技会
2023年7月16日(日)
1500m 4組 6位 4分43秒07
澤井 風月(経営学部 マネジメント総合学科・1年)

【選手コメント】
澤井風月
第221回東海大学長距離記録会では1500mに出場させて頂きました。前回の記録会で達成することが出来なかった4分30秒を切るということを目標に走りました。暑さはあったものの、前回よりも風は弱く、条件もコンディションも悪くない状態でレースに挑むことが出来ました。最初の2周はほとんどイーブンで余裕もって想定通りの走りができていたと思います。しかし、850m地点で後ろの人と足が絡まってしまい、転倒してしまいました。自分自身走っていて転んだという経験がなく、状況が分からなくなってしまい、すぐに走り出すことが出来ませんでした。走り出したあとも、怪我をしてしまった手が気になってしまい、レースに集中することが出来ませんでした。
調子が上がってきていて、4分30秒を切ることができるという自信があったからこそ本当に悔しく、自分が今回この記録会に出るために、サポートして下さった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして何よりも転んでしまった後すぐに立ち上がれなかったことが凄く情けないです。
今回は記録会でしたが、陸上競技では大きな大会でもアクシデントは必ずあります。その時に諦めず、直ぐに対応していかなければなりません。今の自分には、走りの部分でも足りないところは沢山ありますが、そのような対応力も欠けているのだなと自覚しました。
前日に先輩達が、ホクレンディスタンスチャレンジですごくいい記録を出して前半シーズンを終えていて、自分も目標をクリアしたいと思っていたのですが、このような結果になってしまい悔しいと思うと同時に、先輩達はどんな条件、状況でも前半シーズンをしっかりとまとめて終えられていて本当に尊敬の言葉しかありません。
このような形で前半シーズンが終わってしまうのは、すごく悔しいのですが、この悔しさをバネに今後の練習や合宿に全力で取り組み、先輩たちのように強くなれるように、又、次のレースでは今回のこの経験があったからこそ良かったと思えるような結果が出せるようにしていきます。
これからはトラックレースではなく駅伝に向けた練習になってくると思うので、怪我をしないで練習を継続させてチームの力になれるように頑張っていきます。
今回は応援ありがとうございました。
