女子駅伝部

城西大学女子駅伝部は1989年創部で「学生駅伝日本一」を目標に活動しています。全日本大学女子駅伝対校選手権では、30年連続出場中で、過去2度の優勝、3度の準優勝を達成しています。全日本大学女子選抜駅伝競走では、第1回大会から連続出場中です。関東大学女子駅伝対校選手権大会では、過去10度の優勝実績があります。

2025日本学生陸上競技個人選手権大会 兼 FISU ワールドユニバーシティゲームズ(2025/ライン・ルール) 日本代表選手選考競技会

2025日本学生陸上競技個人選手権大会

2025年4月25日(金)~4月27日(日)

1500m予選
3組 5位 4分25秒86
本間 香(経営学部 マネジメント総合学科・1年)

3組 7位 4分29秒53
窪田 舞(経営学部 マネジメント総合学科・1年)

1500m決勝
5位 4分21秒87(★自己新記録、学内歴代2位)
本間 香(経営学部 マネジメント総合学科・1年)

14位 4分45秒42
窪田 舞(経営学部 マネジメント総合学科・1年)

5000m決勝
7位 16分30秒65
兼子 心晴(経営学部 マネジメント総合学科・4年)

10位 16分32秒33
石川 苺(経営学部 マネジメント総合学科・3年)

11位 16分32秒43
本澤 美桜(経営学部 マネジメント総合学科・2年)

FISU ワールドユニバーシティゲームズ(2025/ライン・ルール) 日本代表選手選考競技会

10000m決勝
8位 34分08秒66 
髙橋 葵(経営学部 マネジメント総合学科・4年)

5000m決勝 兼子 心晴、石川 苺

【選手コメント】

本間香
今回、日本学生個人選手権大会に出場させていただきました。結果は4分21秒87で5位入賞でした。高校時代からの目標であった全国大会入賞を達成させることが出来ました。
入寮してから一度も練習を外すことなく順調に走ることが出来ていました。これまでの練習の結果がタイム、順位に繋がりとても嬉しく思います。大学生として初めてのレースが日本学生個人選手権大会という大きな大会で不安や緊張もありましたが、挑戦という気持ちを持って予選も決勝も楽しく走ることができました。しかし、ラストの150mからスピードをあげることが出来ず、順位を落とす形となってしまい満足のいくレースではありませんでした。ラストで競り勝つ力がまだまだ足りないことを実感しました。また、気持ちの面でも負けていた部分があったと感じます。
来月には関東インカレ、再来月には全日本インカレと大きな大会が続くので、そこで4分20秒切りや3位表彰台を達成させるために残りの期間でよりスピードや持久力、メンタル強化に励んでいきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。今後とも応援の程よろしくお願いします。

窪田舞
今回、日本学生個人選手権の1500mに出場させていただきました。自分にとって大学初レースとなりました。自分はこのレースに向けて思うような準備ができず、少し不安な気持ちを抱えてスタートラインに立ちました。
予選では決勝に進めるよう積極的に先頭集団にくらい着き、プラスのタイムで拾われて決勝に進むことができました。
決勝では、予選とは違う緊張感があり、大学生の大会の雰囲気を感じ取ることができました。スタートからハイペースになり対応できず離されてしまうレースとなりました。全く勝負することができず、多くの課題が残りました。
今回大会に出場させていただき、決勝に進出できたことは自分にとって大きな経験となりました。この経験を活かして、関カレでは今回よりも良いタイム・順位で全国でも通用する走りをしてきます!
たくさんのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

兼子心晴
日本学生個人選手権5000mに出場させていただきました。
今回は大会に向けていい練習が詰めており、「絶対に3位入賞する」という強い気持ちと自信を持ってスタートラインに立つことができました。
思ったよりもスローペースでレースが展開しましたが、落ち着いて先頭の方で走ることができ、いつでもスパートをかけられる準備はできていました。
スパートには自信があったので、ラスト400mで集団から出ましたが、ラスト100mで完全に足が止まってしまいました。自分でもここまで動かなくなったことは初めてだったので、焦りが出てしまい、動きがどんどん悪くなってしまいました。
目標だった表彰台、ユニバ代表が見えていただけにとても悔しいです。順位を意識しすぎたあまり自分らしいレースが全くできませんでした。
レースを振り返れば振り返るほど悔しさが溢れてきますが、過去3年間はトラックで全く結果を残せなかったので、大学ラストイヤーでしっかり調子を上げてこられたのは良かったと思います。この悔しさと反省を関東インカレや日本インカレで挽回できるよう、練習を積んでいきたいと思います。
今回もレースに出場しない部員や保護者の方々が沢山応援に駆けつけてくださり、城西大学のチームの温かさにとてもパワーをいただきました。この感謝の気持ちを走りで恩返しできるよう、頑張ります。
応援ありがとうございました。

石川苺
日本学生個人は5000mに出場させていただきました。今回はワールドユニバーシティゲームズの出場権がかかったレースということで、タイムよりも順位を狙った大会となりました。
この大会を迎えるまで、なかなか質の高い練習を積むことができず、調子の良い時の自分と比べてしまい自信を持てていなかったと思います。牽制したレース展開で、自分で出る勇気がなかったこと、ペースアップした時に集団についていけなかったことは、今後の課題となりました。そして、最後の100mで体が固まってしまい、動かし続けてゴールすることができませんでした。
今シーズンの初戦は悔しさの残る大会となりましたが、2週間後には関東インカレを控えています。しっかりと気持ちと身体を切り替えて次こそ納得のいくレースにしたいと思います。自信を持って走れるよう、コンディションを整えていきます!
応援ありがとうございました。

本澤美桜
日本学生個人選手権5000mに出場させていただきました。
シーズン初戦のレースでどれだけ自分の力を出せるかとても楽しみにしていたレースでした。目標にしていた8位入賞と自己ベストには程遠い結果とレース内容でした。
レース内容としては序盤からのスローペースでレースが進み最後の2周でペースアップしていきました。ペースアップにうまく対応できていないところやラストスパートの切り替えができていないなど、昨シーズンのレースでの反省が生かされていないレースとなってしまいました。また、直前での体調不良などレベルの高いレースに挑むという意識が足りなかったと反省しています。
今回のレースでの反省点など繰り返さないようにしていきたいと思います。また、練習の中での積極性を大事にして、まずはしっかりと切り替えて2週間後の関東インカレでは、必ず入賞する事と、自分自身が納得できる走りをしたいと思います。
今回もたくさんの応援ありがとうございました。

髙橋葵
今回、日本学生個人選手権兼ワールドユニバーシティゲームズ代表選手選考会の10000mに出場させていただきました。目標は3位表彰台を狙っていましたが、結果は8位となりタイムも想像していたものよりも遥か遠いものとなり、不甲斐ない走りをしてしまいました。
ここまでの過程では、大きなアクシデントなく練習を行うことができていましたが、3位表彰台争いに絡むまでの準備は足りていなかったのだと思います。また、気持ちの部分でもこの大会で勝つという思いが、周りの選手に負けていたのだと思います。その結果、レースの走りでも後ろから様子を伺う感じで、自分自身の存在感を示すことができませんでした。5000m通過までは余裕を持って走れていましたが、6000m過ぎに集団から離されてしまい、そこからはただ走り切るだけになってしまって、本当に勿体無い走りをしてしまいました。
トラックシーズン初戦を通して感じたことは、まだまだ自分にストイックさが足りないないというところです。普段の練習での走り、強くなるための体づくり、勝ちたいという強い思い、全てにおいて選手としてもっと上を目指すべきだと改めて感じました。
これで終わりではなく、ここから始まったのだと思って、あとは上に上がっていくだけなので、レースを重ねるごとに進化させていきます。
次戦は関東インカレになります。今回のレースで様々な課題や改善点を見つけることができたので、それらを修正し今度こそ、勝つんだという思いと自信を持って、レースに挑んでいきたいです。
そして関東インカレの舞台で、城西大のユニフォームを輝かせられるように頑張ります。
今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

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